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3.整備工事に入る前に実態調査を行うが、保守条件について機関長等から聴取すべき事項を以下にあげる。この中から正しいものを4つ選び下の( )の中にその番号を記入しなさい。

 

1. 連接棒ボルトの使用時間と締め付け状態。
2. 機関室廻りの掃除の状態。
3. シリンダカバーボルトの使用時間と締め付け状態。
4. システム油、燃料油の残量の管理状態。
5. システム油、燃料油及びその系統の管理状態。
6. 起動空気系統または起動電機系統の整備状況。
7. 可変ピッチプロペラのマッチングの状態。
8. 過給機の保守と整備の状況
( )

 

4. 故障状況の確認の文章を完成するために、下の語群から適当な語を選びその番号を( )の中に記入しなさい。
機関長より故障(事故)状況を確認するとともに、事故の情報が入った段階で、できる範囲内の( )要領を・現場に指示することが重要である。
また事故の状況をできる限り( )、かつ確実に把握してメモすることが大切である。
例えば現場に出向いたとき、( )が散らばっているからといってあわてて集めるのではなく、どんな部品が、どっちの方向に、どんな形で、どのようになっているかといった( )の関係、破損、( )の状態をメモすることが非常に重要で、故障の原因を突き止める一つの道しるべとなるはずである。
1.純正部品  2.角度や曲がり  3.変形や異常  4大まかに  5.健全部品 6.現状維持  7.細かく  8.位置や距離  9.故障部品  10.現状復帰  11.観察  12.事故復旧

 

 

 

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